飲むなら高品質のスペイン産
「まいにちスプーン1杯のオリーブオイルがカラダに良い」とはよく聞きますよね。
具体的にはどのように身体によいのでしょう。今回はオリーブオイルを毎日飲むべき3大要素をご紹介します。
よい理由① 豊富なオレイン酸!腸活&悪玉コレステロール減少に
スペイン産エキストラバージンオリーブオイルの主成分であるオレイン酸(一価不飽和脂肪酸)は、血中コレステロール値の改善を助け、さらには腸のぜん動運動を促して腸内環境を向上させ、また腸の動きを促進する働きがあるので、便秘を予防するほか、便秘による肌荒れやストレスの解消にも効果があると言われています。
よい理由② ポリフェノールたっぷり!カラダの酸化を防ぐ
エキストラバージンオリーブオイルに含まれるポリフェノールは心血管系疾患を起こす危険因子の一つである血中脂質の改善に貢献してくれます。
よい理由③ ビタミンAやビタミンEが豊富!美肌効果
オリーブオイルにはビタミンA、D、K、Eなどの栄養が含まれていますが、なかでもビタミンEが豊富です。「若返りのビタミン」とも言われているビタミンEは天然の抗酸化剤であり、酸化による細胞の損傷を保護する作用があり、お肌の老化、シミやしわの原因となる活性酵素を除去する働きがあり、お肌を健康な状態に保つためにはとても大切な成分。
オリーブオイルは「偉大なる医薬」
これは、古代ギリシア医学の祖・ヒポクラテスの言葉です。さらに数千年前、ホメロスがオリーブオイルを「黄金の液体」と称した事から、オリーブオイルは数千年前から人類の発展、健やかな人間の食生活において非常に重要な役割を果たしていると言えます。
いつ飲むのが効果的?
オリーブオイルを飲むことはカラダに良いこと、というのは判っていただけたと思いますが、ではいつ飲むのが効果的なのでしょうか。それは、腸の活動が活発になる朝、できれば「朝食前にスプーン1杯」が良いと言われています。
そのまま飲むことに抵抗がある方は、朝食のパンにバターを塗る代わりにスペイン産オリーブオイルをかけて食べてみてください。パンのイースト香とオリーブオイルの香りで味わいも一層アップし、身体にもよりよい朝食になります。
また、お味噌汁にスプーン1杯を加えたり、ゆで卵にオリーブオイルをかける、等を是非ためしてみてください。
スペイン産のオリーブオイルであることが大事
スペイン産オリーブオイルはその高い品質から世界中で愛され信頼をされている本物のオリーブオイル。グリーンかつフレッシュな香り、かぐわしい花の香りや、イチジクのアロマを持つオリーブオイルなど、さまざまな味わいがあり、そのどれもが感動的な香りです。
しかしまいにちスプーン1杯摂る、というのは習慣づけないと続けるのが難しいかもしれません。
そんなときは無理をせずに、「料理で使うオイルをスペイン産オリーブオイルに切り替える」ところから始めましょう。
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