食べ物で遊ばないっ!これはまさに、食事時になると親が子供に何度も繰り返すお馴染みのフレーズですが…、子供が食べたがらないとき、どうします?そんな時、親はあの手この手をつかって子供たちにバランスのとれた食事を取らせようとがんばります。
子供がより正しい食事をとるためにすること
- 子供たちは親の真似をしますから、親は彼らのお手本にならないといけません。自分が食べたくないことを子供に見せてしまっては、子供が食べるわけがありません。
- 統一性が大切。家と学校で教え込む食事習慣は統一していることが必要があり、決して矛盾してはなりません。
- 子供たちと一緒に料理を。その際にはそれぞれの材料がもつ優れた点について話すことができます。例えば、味を出すだけではなく、オリーブオイルは健康に様々なメリットがあることを伝えてみるとか。そうすれば…、子供たちは創作料理を自慢げに食べることでしょう!
画像:料理する子供たち - 子供に苦手な食材がありますか?じゃあ、食感を変えてみましょう!例えば豆類が好きでなかったら、ピューレ状にしてみては。大好きになるかも。
- 自分のリズムで。食べるスピード・リズムは人それぞれ。急がずに楽しんで食事をさせましょう。
- 大好きな何かに味を隠して。野菜を食べて欲しいのに食べてくれないなら、エクストラ・バージン・オリーブ・オイルで炒めた野菜をカレー味にして、様子を見てみましょう
- 子供の大好物を探し、そのバリエーションを作ってみるとか。例えば、ガスパチョが好きだったら、ビーツ味のガスパチョを試してみては。こうすれば、子供の食生活に使える材料が増えます。
- 子供たちに手伝ってもらいながらウィークリーメニュー、またはマンスリーメニューを作ってみては。彼らのお手伝いぶりにビックリすることでしょう!
- お料理を更に魅力的に見せるために、料理にアレンジを加えましょう。大人と同様、子供も目で食事を楽しむのですから。
- 子供たちが食事=楽しい時間と常に結び付けられるように、食卓での時間を楽しく過ごせるよう心がけましょう。
これらのアドバイスが食卓で楽しい時間を過ごすヒントになれば嬉しいです。他にもご意見があれば、是非コメントを。大勢の親御さんがありがたく思うハズ!
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