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一般的なカルパッチョは塩胡椒にオリーブオイル、柑橘系の果汁で作りますが調味がシンプルであるが故に塩梅が難しいです。
そこで、今回はスペイン産のオリーブオイルや万能ネギ、みょうがなどを使った特別な和風カルパッチョのレシピをご紹介します。
まずは、鯛の種類について理解しておきましょう。
鯛という名称が使われている魚は、日本に200種類以上もあります。その中でも特に有名な鯛は24種類です。
鯛の和風カルパッチョを作る際は、刺身用の鯛を用意しましょう。
好みの長さに切り、厚みの三分の一まで、切り込みを入れ、開いて中の芯を取り除きます。(芯はみじん切りにして、炒め物にも使えます。)外から側は平らに広げて押さえて縦に細長く切ります。冷水にさっとさらしてシャキッとしたら水気を切ります。
しょうがは皮を剥いてうすく切ります。薄切りのしょうがを少しずつずらして並べて千切りにします。冷水にさらしてシャキッとしたら水気を切って使います。
出汁は水出汁をオススメしますが粉末でも良いです。
作り方は簡単で水500ml~1000mlに対して10グラムの出汁昆布を一晩浸して置くだけです。可能であれば10時間以上付けて置くとしっかりと風味、旨みが移ります。
用意した醤油と果汁を2、出汁を1の割合で調合して下さい。味見をしてみて少し薄味くらいがベストです。調合したポン酢は冷蔵庫で一晩以上置いて下さい。
鯛を柵切りにし、お皿に並べ全体に塩をふりかけて、冷蔵庫て10分以上(できれば、30〜1時間冷やすとよいです。)
貝割れは根元をおとし、ネギは千切り、みょうがは千切りにする。あさつきがあれば小口切りにします。器に合わせ調味料の材料を入れて混ぜ合わせておきます。
鯛に貝割れ、しょうがを添えて、あればあさつきを散らします。全体にレモン汁を振りかけて、合わせ調味料をかけます。
以上が、鯛の和風カルパッチョのレシピの調理工程です。
カルパッチョは、材料だけを用意すれば難しい調理工程は不要で作ることができるレシピです。
また、鯛だけではなくさまざまな白身魚やソースを使うこともおすすめします。どのような材料でも、美味しさと感動を生み出してくれるスペイン産のオリーブオイルを使うことも重要なポイントです。
ぜひ、紹介したレシピとあなただけのアレンジを試してみてください。
鯛の刺身200グラム
貝割れ1パック
万能ネギ一本
みょうが(親指くらい)1かけ
あさつき6から7本
スペイン産のオリーブオイル1と二分の一
醤油小さじ2
おろしワサビ小さじ二分の一
レモンの搾り汁大さじ1
塩少々